三賢者の贈り物は黄金と没薬と乳香

面白いなと思ったのは、三賢者の贈り物です。

キリストが誕生したときに、東方から三賢者がその姿を見舞いに来るのですが、その時にそれぞれが贈り物を持ってくるのですね。

メルチオールは青年の姿をした賢者で、王権の象徴である黄金を持ってきました。

バルタザールは壮年の姿で現れた賢者で、神聖の象徴である乳香を持ってきました。

ガスパールは老人の姿で現れ、将来受難である死の象徴としての没薬を持ってきました。

ということなのですが、この黄金はいいとして、乳香と没薬はともに樹液から取り出すものです。

何故に花のものではないのか?と考えたのですが、花は「誘惑」なのですね、きっと。

釈迦のもとに訪れた煩悩の化身も、女性の姿をしていたのではなかったですか?

マーラという瞑想を妨げるために働きかけた魔神は、3人の女性を送り込みました。

女性蔑視という話もありますが、この際その話は置いておき、女性は常に「誘惑」なのです。

ですから「花の香り」のものは「高貴な物」ではないと考えられていたのかもしれませんね。

なので賢者が持ってきたのも花からの精油ではなく、樹液からの精油だったのかもしれません。

まぁ、東方から来た賢者なので、ミイラを作るのにも乳香と没薬使っていたので、かなり「すごいでしょ」の物だったというだけのものなのかもしれませんが。

枯れ切ったおじいさんの香りは白檀のよう。。。

痩せてそのまま即身成仏しそうなおじいさんっていますでしょ?

そういうおじいさんの中には、「これは白檀のような匂いだ」と思うような、お線香の匂いのようなものを発している人が結構います。

あの匂いが大好きなのですが、そういう人の中であまりハゲている人はいませんね。

あくまでも個人的な感覚で話していますが、経験則からなので多分近からず遠からずだと思います。

おじいさんは枯れ切ってしまうと、高貴な匂いをさせるようになるのだなと、昔から思っていました。

その点おばあさんはこの匂いをさせることがありません。

男性は男性として「女性ホルモンが優位」な状況になると、この白檀のような匂いをさせるようになり、男性ホルモンが過多だった人はおじいさんになっても酸っぱい匂いをさせるのかもしれない。

この白檀様の匂いは、「抜けきった匂い」なのかもしれません。

いわゆる煩悩抜けですかね。

女性は女性としての煩悩が抜けないので、煩悩が抜けきらないおじいさんのように酸っぱい匂いになるのかな?などと考えます。

毛が匂いを拡散させるのであれば、この毛の存在に気をつけておかないと、後々困るぞという気になってきました。

そこで毛と加齢臭を考えました。