匂いを考える

ちょっと話しが脱毛から離れますが、いや、実際は私の頭の中じゃつながってるんだけど。

だって匂いを発するために、毛の存在があるということですからね。

ムスクは麝香なので動物性と考えて、これは明らかにフェロモンですよね。

後の没薬と乳香は。。。というかエッセンシャルオイルというもの自体が植物のフェロモン。

花から採れるエッセンシャルオイルは、虫などを「集めて」雌的なアプローチで繁殖に役立たせなければならないので「集めるフェロモン」。

アクションを起こさせる力を与えると言ってもいいかもしれません。

反対に、木などの樹液から採れるフェロモンは「受け入れさせるためのもの」かもしれません。

木は殆どの国で「男性名詞」です。

明らかに「受け入れさせるためのもの」ということだと思われます。

それに反して「花」は男性名詞の言語と、女性名詞の言語があります。

集める匂いと油断させる匂い

「どうしてそういうコトになったのかしら」と考えてみたのですが、花ってそういえば両性具有ですね。

どちらとも考えられるのです。

ただし自分の力で子孫を残す事はできず、どうしても蜂なども虫の力が必要ですよね。

風などで自家受粉することも最悪は可能で、自家受粉の機能を持っている花ならば確実に交配できます。

ただしインブリードになるので、生存力の低下をもたらすことも考えられます。

他家受粉のほうがそういった「種」としての存続を考えると大変有効ですが、失敗もあって落花してしまうということもありますよね。

種の存続のためにやむなく行うのが自家受精、繁栄のために行うのが他家受精と考えられると思います。

ということであれば、女性であり男性であると考えられないこともありません。

虫などの「惹きつけ」が足りなければとにかく種を存続させて、繁栄の役目を次の世代に先送りするということなのでしょう。

はなしが戻りますが、この男性から発せられる匂いは、攻撃的な気分にはさせられません。

どちらかというと無気力というか、従順にさせられるような匂い。

花から取られた匂いの方が、どちらかと言えば攻撃的なときがあるのです。

要するに「集めるため」の匂いですから、攻撃的にコチラがなるような匂いを発してくれているのでしょう。

男性が男性から発せられる匂いを嗅ぐと、多分競争心が湧きてくるはずです。

その匂いを拡散させるために、ムダ毛の存在が退化せずに残っているのでしょう。